劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ！』を見てきた

先日、まどマギの劇場版を見てから、私の眠っていた映画熱が盛り上がって参りました。
そこで、今度はアイマスの映画を見てきましたよ。
次の日が祝日だったので、会社帰り20時半スタートのレイトショーで見てきました。 *1

劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ！』公式サイト

話の内容は置いといて、ついに映画化まで来たか…ということが実に感慨深い…。

テレビアニメ版は、無名の新人アイドルからスタートして、
一人前のアイドルに成長していく過程が描かれていたわけだけど、
その彼女等がさらにステップアップしてついに映画に出演！
ってのが、アニメ版のストーリーを踏まえた話。

でも、リアルにアイマスの歴史を振り返ってみたほうが、より遠い目になれますね。
2005年にアーケードゲームが稼働開始されてから、
CDがヒットしてニコニコでMADが流行ったり、声優によるライブが行われたり
コンシューマーゲームに移植されたりと勢いを増すなか、
ついに待望のアニメ化か？というところでまさかのロボットアニメ*2だったりして。
あの頃には、劇場用アニメになるなんてまったく想像できませんでした…。
本当、山あり谷あり。

そんなことをぼんやりと思いながら冒頭の劇を眺めていると、
いよいよオープニング、そこで流れてきたのが『THE IDOLM@STER』でした。
この曲はアーケード版からあるアイマスの原点とも言える曲ですからね。
すべてはここから始まり、そして今、新しいステージが始まる。
自分にとっては、ここが一番ゾクゾクした瞬間でした。

この感覚は多分、映画館で見てこそなんだろうな。
全国のプロデューサーさんには、DVDを待たずにぜひ映画館で感じてもらいたいですねー

　
で、話に関してはテレビアニメ版の続編ということで実に安心して見ていられた感じ。
特に驚きのある展開があったりするわけじゃないけど、
よっしゃおれも明日からがんばろう！そんな元気がもらえる作品でした。

　
ところで現在の来場者特典は35mmフィルムコマでした。こんなの。

全員が横並びになったカットのようだけど、小さくてよくわからない。。

*1:公開が1/25、それから2週間ほど経っているわけですが、席はだいぶ余裕がある感じ。中央席はほぼ埋まり、中段の見やすい位置に人が集中する感じだったけど、適度に空席があるのでリラックスして見ることはできた。休日は行ったことないけど、やっぱ平日がいい感じなのかな。

*2:XENOGLOSSIAのことですよ、もちろん