両国国技館に○○が舞う!田村ゆかりFCイベント2013に行ってきた

両国国技館に○○が舞う!といえば、普通は座布団です。

座布団の舞」なんていう言葉もあるくらい、相撲では伝統的なもので
現在は禁止されている行為ですが、たまにテレビ中継で見かけることもあります。

座布団の舞(ざぶとんのまい)とは、大相撲の取り組みにおいて、横綱が格下の力士に負けた時に、観客が土俵に向かって自らの座布団を投げる行為のことである。 以前は平幕力士が横綱に勝って金星となった時のみであったが、後に三役級(小結、関脇、大関)の力士が横綱を破った時であっても投げられる場合もある。例外として、横綱同士の時、また、横綱以外の力士でも、その力士の優勝が決まった時に投げられる場合、あるいは名勝負(三役級同士あるいは元三役対前頭との対戦も含まれる)と呼ばれる取組にも投げられる場合、物言いが付いている最中にも投げられることもある。

2013年も暮れの12/29(日)、田村ゆかりFCイベント2013が、その両国国技館で行われたのですが
そこで舞ったものとは……、ギャルのパンティでした。

 
今回は、鷲崎健率いるアゴアゴ団というしゃくれ結社が神楽坂ゆかを拉致、
それを魔法少女ゆかりんが助けにいくという一応の設定で、
ゆるゆるdggdと毎年のようにゲームやトーク*1を楽しむというものだったのですが
問題はそのクライマックス部分です。

細かいストーリーは例によってバカらしい内容なので端折りますが
最後、アゴアゴ団を追い詰めた魔法少女ゆかりんが、
神楽坂ゆかを救うために、7つのボールから出現した神龍に願いをかけるという展開に*2
そこにウーロンらしき格好した人が割り込むかたちとなり、
「ギャルのパンティーおーくれ!」と会場全体でコール*3
その瞬間、この歴史ある両国国技館の空に舞ったのです!
…いわゆる、そのー、……パンティが!

女性の腰を模した?小型の風船に、パンティを履かせた物体。
これが空から複数個、ふわふわと天使のように舞い降りてきました。
パンティを見上げるその視線の先には、ズラリと並ぶ過去の優勝力士たち。
偉大な名力士たちが見守るなかを舞うパンティの神々しさに、会場は打ち震えました。
おそらくこれは両国国技館の歴史上、初めてのことではないでしょうか?
今回の両国国技館のイベントは、これをやるためにストーリーを考えたのではないかと
そう思えるくらい、印象的な演出でした。
 

ちなみに、降ってきたパンティですが、
普通にパンティをそのまま投げても、実際ヒラヒラとは落ちてこないので
そのために風船に履かせた形になったのでしょうが。
これが非常に卑猥な感じに仕上がっていました。
その姿形にさすがのゆかりんもドン引きのご様子で、
大事そうにお持ち帰る会員を「変態!」と本気で罵るというご褒美もあったようです。

今年も楽しいイベントで何よりでした。

*1:毎年恒例になるつつあるビンゴやテーマトークなど。国技館にちなんでか、帰ってきたこより相撲もありました

*2:ドラゴンボール展開というやつです

*3:素晴らしい一体感ですね